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統計でみる島根のすがた


島根県立図書館

2014年10月展示 

 

みなさんは、日本に、あるいは島根に、何人の人が住んでいるのか御存知ですか?この春、島根県の推計人口が70万人を割り込みました。来年実施される国勢調査で、その実態が明らかにされます。人口をはじめ、地域の様子をさまざまな数字で表すのが「統計」です。


統計を身近に感じていただくため、島根をめぐる統計など関係資料を紹介します。

  

統計の日と統計の整備

毎年10月18日は「統計の日」として定められています。これは、明治3(1870)年のこの日、各府県に対して、各区域内の農林水産物や鉱工業生産物の生産高を報告する「府県物産表」の作成が命じられたことにちなみます。この「府県物産表」は、日本最初の近代生産統計と言われており、今日の「作物統計」「海面漁業生産統計」や「工業統計」などにつながっています。



統計の整備と現在

戦後、統計組織の再建と正確な統計データの作成が急務とされ、次々と公的な統計が整備されました。現在では、上の「作物統計」などのほか、「国勢統計(国勢調査)」や「経済構造統計(経済センサス)」「農林業構造統計(農林業センサス)」など、国が特に重要としている「基幹統計」が55あります。



統計の使われ方

これらの統計はさまざまな行政施策に使われます。例えば「国勢調査」の結果は、将来人口の推計だけでなく、地方交付税額の計算や、学校や道路の建設をはじめとする各自治体の将来計画などにも使われます。また「経済センサス」の結果は、GDPの計算や各種交付金の算定などに使われるだけではなく、毎月の経済動向などとともに、経済状況の分析や経済施策の検討に使われます。


統計は、日本や島根県の状況を映し出している「鏡」なのです。


統計のいっそうの活用を

日本・島根の人口も統計調査の結果から知ることができます。調査の結果は、国民の共有財産として、インターネットなどで公開されており、国だけではなく都道府県や市町村単位のデータもあります。最近では、民間企業でも、これらの公表結果を営業計画や商品開発に使っているそうです。


日本のこと、島根のことをいっそう深く知るために、より多くのみなさんに統計を活用していただきたいと思います。

 

関連展示資料  (PDF約112KB)